要点
  • 購入検討率(consideration)の首位はマークス&スペンサー(M&S)で52.4%。2位との差は13.9ポイント
  • 2位はNextとナイキ(38.5%)、4位アディダス(37.9%)、5位プライマーク(31.5%)
  • M&Sは品質(60.0)と価格に見合う価値(38.8)でも1位
  • 伸びたのはニューバランスとJDスポーツ(+0.9ポイント)

レポートの概要

原題
Top threads: UK fashion retailer rankings 2026
発行元
YouGov(英国)
公開日
2026年3月11日
データ
YouGov BrandIndex(英国の回答者3万人以上)
形式
レポート(英語PDF)
入手方法
無料(ダウンロード時にメールアドレス等の登録が必要)

主な数字と調査結果

52.4%M&Sの購入検討率(首位)
13.9ptM&Sと2位の差
3万人+ランキングの元になった回答者数

購入検討率ランキング(上位5ブランド)

順位ブランド購入検討率
1マークス&スペンサー(M&S)52.4%
2Next38.5%
2ナイキ38.5%
4アディダス37.9%
5プライマーク31.5%
  • M&Sと2位の差(13.9ポイント)は、2位と10位の差とほぼ同じ大きさです。
  • M&Sは品質スコア(60.0)と価値スコア(38.8)でも1位でした。
  • 前年から最も伸びたのは、ニューバランスとJDスポーツ(各+0.9ポイント)、次いでNextとホリスター(各+0.6ポイント)です。

レポート本体では、英国の消費者が取り入れたいトレンド、世代・性別による違い、上位ブランドの顧客像を扱っています。公開記事にはユニクロなど日本ブランドの順位は載っていません。

日本企業にとってのポイント

編集部の見立て

英国のアパレル市場で最も強いのは、高級ブランドではなく、M&SやNextのような「品質がよく、手が届く」ブランドです。これは、ユニクロが英国で受け入れられてきた理由とも重なります。日本のブランドが得意とする品質と価格のバランスは、英国の消費者がまさに評価しているポイントです。

一方で、スポーツ系(ナイキ、アディダス、ニューバランス)の強さも目立ちます。日本のブランドがこの層を狙うなら、機能性や素材の話をきちんと英語で伝えることが大事になります。

原本の入手方法

レポートのページで登録するとPDFを入手できます。YouGovの公開記事(登録不要)でも、上位ブランドと伸びたブランドを確認できます。

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このページは Japan Business Insider による独自の要約です。数字は原本と、発行元が公開している関連記事から引用しています。「編集部の見立て」は私たちの意見です。数字を引用する際は、必ず原本をご確認ください。

Japan Business Insider英国在住30年、英日バイリンガルのプロジェクトマネージャー/デジタルマーケター。ロンドンを拠点に、日本企業の欧州展示会・市場調査・ファッションウィーク運営・デジタルマーケティングを、現地の窓口として支援しています。