- 45%が家計について「なんとかやりくりしている(just about keeping up)」と答えている
- 13%は「遅れを取っている(falling behind)」
- 800ポンド以上の貯蓄がある人でも、今後12か月で投資する意向があるのは50%だけ
- お金が足りないときは、クレジットカード(34%)、貯蓄(23%)、後払い(17%)の順で頼っている(2026年6月の関連調査)
レポートの概要
- 原題
- Getting by or getting ahead? Great Britain debt, savings and investment report 2026
- 発行元
- YouGov(英国)
- 公開日
- 2026年4月22日
- 形式
- レポート(英語PDF)
- 入手方法
- 無料(ダウンロード時にメールアドレス等の登録が必要)
主な数字と調査結果
レポートのページで公開されている数字
- 45%が「なんとかやりくりしている」、13%が「遅れを取っている」と答えています。
- 800ポンド以上の貯蓄がある人のうち、今後12か月に投資する意向があるのは50%にとどまります。
- レポート本体では、借入の種類、持ち家への意識、投資をためらう理由、貯蓄と支出の変化を扱っています。
関連調査(2026年6月、英国の16歳以上2,123人)
| お金が足りないときに頼るもの | 割合 |
|---|---|
| クレジットカード | 34% |
| 貯蓄を取り崩す | 23% |
| 後払い(BNPL) | 17% |
| 当座貸越(オーバードラフト) | 13% |
| 家族・友人から借りる | 12% |
同じ調査では、35%が貯蓄について、31%が急な出費への対応について「自信がない」と答えています。一方で、日々の支出(64%)や光熱費(62%)については、過半数が「対応できる」と答えています。車など大きな買い物を先送りした人は18%でした。
日本企業にとってのポイント
英国の消費者の半数以上は、ぎりぎりの状態か、それより苦しい状態にあります。ただ、日々の支出には多くの人が対応できていて、我慢しているのは「大きな買い物」と「将来への備え」です。
日本企業にとっては、高額品を売るなら「長く使える」「結果的に得」という説明が効きやすく、分割払いや後払いの選択肢があると購入の壁が下がる、ということになります。価格帯を決める前に、英国の競合がどの価格帯に集中しているかと合わせて確認するのがおすすめです。
原本の入手方法
レポートのページで「Download report」を押し、名前・メールアドレス・会社名などを登録すると、PDFがダウンロードできます。関連調査の記事は登録不要で読めます。
このページは Japan Business Insider による独自の要約です。数字は原本と、発行元が公開している関連記事から引用しています。「編集部の見立て」は私たちの意見です。数字を引用する際は、必ず原本をご確認ください。